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更年期障害と民間療法

写真更年期障害の治療には、病院や診療科で受ける薬物療法・心理療法・ホルモン療法などがありますが、更年期障害の症状には個人差があるため、特別な治療なしで更年期を乗り切って行く人もいます。また更年期障害の予防や健康促進・維持などを目的として、栄養補助食品を摂取するなど、日常的なケアを行っている人もたくさんいます。以下、自分でできる民間療法をご紹介します。



更年期障害の診療・病院

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ローヤルゼリーによる更年期症状への対応

写真更年期障害の症状の1つとして自律神経の乱れ(自律神経失調)が挙げられますが、ローヤルゼリーには、この自律神経の乱れを整える効果に加えて、女性ホルモンの分泌を促す効果が備わっています。
ローヤルゼリーは、働きバチの花粉からつくるゼリー状の分泌物で、働き蜂の40倍も長生きする女王蜂の生涯において唯一のエネルギー源となる物質です。高タンパクで、蜂蜜とは比較にならないほど多くのビタミン類、ミネラル、アミノ酸などを含んでいます。これらの栄養素のほかに、ローヤルゼリーには、1)自律神経を司る視床下部の間脳の働きを活性化させる効果、2)ローヤルゼリーに含まれるアセチルコリンというビタミン成分が自律神経のバランスを整える、3)ローヤルゼリーに豊富に含まれるアミノ酸が女性ホルモンの分泌を促す作用がある、ということが分かっています。この3つの効能により心と体が安静状態に導かれ、更年期障害の症状である不眠・不安・苛立ち・うつ(鬱)など精神的症状の改善が期待されます。また同時に、女性ホルモンの分泌が促されることでホルモンバランスが良くなり、更年期障害の身体的症状の改善も期待できます。現在更年期障害で悩みを抱える多くの人がローヤルゼリーの効果に注目しています。
またほかにも、閉経後にローヤルゼリーを摂取し始めた人に生理が訪れるなど、女性ホルモンを活発化させることで若返りも期待できます。さらにローヤルゼリーの豊富な栄養素により健康促進、免疫力強化、体調不良改善、美肌などの効果も期待できます。

更年期障害ナビでは、更年期障害のもっとも効果的な予防・改善対策として、「万能薬」とも言えるこのローヤルゼリーを、お勧めしています。

ローヤルゼリーについてもっと知りたい方はこちら ローヤルゼリーについて

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漢方薬療法による更年期症状の治療

写真更年期障害はホルモンの減少によって引き起こされる病気であるため、その減少したホルモンを補充するための「ホルモン補充療法」という治療法が存在しています。これに対して、ホルモンの減少は老化現象という自然現象の1つであり、人工的にホルモンの調整を行わないほうが良いという概念のもとで、漢方による薬物療法を行うのが漢方薬療法です。漢方薬療法は、身体の状態を整えることを優先し、体の不調に対して自己治癒力を高めることで病状の改善に努める治療方法です。
更年期障害に用いられる漢方薬療法は、ホルモンの調整は一切行わず、症状の原因になる要素を取り除いた後、体がホルモンの少ない状態に慣れるのを待つ、という考え方に基づいて行われます。漢方薬療法では、1つの薬で複数の症状を合わせて治療することが可能とされており、更年期障害の身体・精神両面の症状を改善することが期待されます。
しかしながら、漢方薬療法はホルモン補充療法のような即効性は期待できません。毎日の服用の積み重ねにより、じわじわと効果が現れるのが漢方薬療法の特徴です。また人によっては、漢方薬の効果が見られない場合や、副作用が現れる場合もありますので、注意が必要です。
更年期障害の症状に効果があるとされる漢方薬には以下のものがあります。
”温清飲” ”桂枝ぶくりょう丸”(ほてり・のぼせ・異常発汗・冷え)
”桂枝加竜骨牡蛎湯” “柴胡加竜骨牡蛎湯”(めまい・耳鳴り)
”半夏厚朴湯” “柴胡桂枝乾姜湯”(不眠・不安感)
”葛根湯”(肩こり・頭痛)

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サプリメントによる更年期症状への対応

写真サプリメントは、それ自体が更年期障害の治療薬になるわけではないので、更年期の症状を改善に導く手助けとなる栄養素を補う目的で摂取されています。
加工食品やインスタント食品が増える中で、新鮮でビタミン豊富な野菜はなかなか十分には摂取しにくい状況になっています。食事のみでの必要な栄養摂取が困難な現在においては、まずは1日3回バランスの良い食事をとることを前提として、足りない栄養素だけをサプリメントによって効率的に摂取して、体調管理を行うといったやり方が賢明です。
一般的に更年期障害には女性ホルモンを投与する治療法がこれまでおこなわれてきましたが、最近ではその安全性が見直されるようになり、更年期障害の治療を助ける補助的な役割として栄養補助食品やサプリメントが注目されています。たとえば、女性ホルモンの働きを助ける栄養素であるビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンE、マンガンなどのサプリメントに加えて、特に更年期障害の症状に効果があるとされているアセチルコリンやデセン酸などがお勧めです。このアセチルコリンやデセン酸を一緒に摂れる食品として一番お勧めなのがローヤルゼリーです。ローヤルゼリーでこれらの成分を摂取することで、自律神経のバランスが最適に保たれ、その結果、更年期障害の改善が期待できます。また自律神経失調症にも効果的とされています。
これらの栄養素以外にも、自分の症状や好みに合わせてマルチビタミン、ビタミンC、コエンザイムQ10などのサプリメントを併せて摂取するのも良いでしょう。

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食事療法による更年期障害の予防

写真食事療法とは、疾病の回復・改善、体調の調整、健康状態の維持・促進を目的として、食事制限や食事を効率的に摂取するなどの方法で食生活の改善を行うことです。
更年期障害を改善させるために自然治癒力や抵抗力を強化するには、バランスの取れた食事をとることが大切です。
更年期障害の改善には、栄養のバランスを考え、栄養素の高い食事をバランス良く規則正しく摂りましょう。ビタミンB1・B6、カルシウム、ビタミンE、ビタミンC、イソフラボン(大豆や大豆製品に含有)を十分に摂り入れることが大切です。
とくにカルシウムは、更年期に欠かせない栄養素です。更年期になると、骨を形成する機能を持つ女性ホルモン「エストロゲン」が減少するため、骨中のカルシウムも減少し、ひどい場合は骨粗鬆症になってしまいます。このエストロゲンの欠乏を補足するためにカルシウムを摂取する必要があります。更年期の女性に必要なカルシウム摂取目安量は、1日あたり800~1000ミリグラムだといわれています。お勧めのカルシウムの摂取方法は、牛乳を毎日コップ1杯飲むことです。牛乳にはタンパク質やビタミンDが多く含まれているため、カルシウムの吸収を促進する効果があります。またレトルトやインスタント食品にはカルシウムの吸収を妨げるリン酸化合物が多く添加されていますので、なるべく食べないようにしましょう。
更年期障害改善のためには、ほかにも脂肪類と糖類の摂取を控えるように心がけましょう。

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