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更年期障害はどのタイミングで病院に行けばよいの?

更年期障害の症状で病院に行くかどうかの判断はなかなかつきにくいものです。更年期障害の代表的な初期症状は、疲れやすい、倦怠感、寝つきが悪い、といった更年期障害の症状であると判断しにくいものが多く、そのため自分の体の異変や変調に気付かないケースが多くあります。
病院の診療科での診察を受けるタイミングは、自分自身が更年期障害の病状に対して苦しいと感じたとき、あるいは自分ではそれほど辛いと感じていなくても日常生活に支障が出てきたときではないでしょうか。
更年期障害の診察を受ける決断をしたものの、いざ病院へ行く段になってみると、「今日は体調が良いから、もしかしたら昨日までの不調はただの風邪だったのかな?」と自分が本当に病気であるかどうかが疑わしくなってしまうことがよくあります。そうこう迷っているうちに病院の予約をキャンセルしてしまい、また辛い症状に耐えることになってしまいます。
更年期障害の病状の1つである精神的なうつ症状などが発症している場合は、自分が怠けているからやる気が起きないのだと自分を攻めてしまい、ますます気持ちが落ち込んでしまうなど悪循環となります。
また、更年期障害をセルフケアや自宅療養などで対処しようと考えている場合も、更年期障害の数々の症状に酷似する思い病気が多く存在しているため、更年期障害であると自己判断せずに、早い段階で医師に相談する必要があります。自己判断が誤っていた場合に、病気の発見が遅れると大変なことになってしまうからです。 反対に、更年期障害であると思って診断を受けてみたら、実は疲れから来る体調不良だったという場合もありますので、勝手に更年期障害であると思い込まず、まずは病院や診療科などで診てもらうことをお勧めします。更年期障害は自己判断が難しい病気なのです。

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更年期障害の外来(診療科)は何科?

更年期障害の疑いを感じたら、まずは婦人科で検査を受けるか、あるいは症状が別のものであれば、その症状に合った診療科を選択すると良いでしょう。
更年期障害であるかを診断する際には、血液中の女性ホルモン濃度を調べる血液検査と問診を行います。平行して更年期障害と同じ症状で疑われる他の病気(たとえば甲状腺の病気、神経症、うつ病など)を検査する「除外診断」を行い、その上で更年期障害であるとの診断が下されます。更年期障害の診断を受けた後でホルモン補充療法等を行う場合には、さらに婦人科での検査も必要になります。
診断の結果、更年期障害でなかった場合は、更年期障害の症状と類似する甲状腺や循環器などの内科疾患、整形外科疾患、脳神経外科疾患、耳鼻科疾患、うつ病などの精神科疾患の恐れがあるため、複数の診療科の受診が必要になることもあります。

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更年期障害で悩んだらまずは検査をかねて病院へ!

更年期障害の症状で苦しむ人たちの中には、更年期障害と診断されるのが怖い、婦人科の内診を受けたくない、治療が面倒臭い、などさまざまな理由で病院や診療科に行かない人や、自己判断で市販薬や民間療法に頼る人がいます。更年期障害の判断は大変難しいため、自己判断で治療を行うのは危険です。まずは医師などの専門家に相談してみましょう。

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診療を受ける前に更年期障害の症状をチェックしてみましょう!

以下の症状は、生活習慣病やほかの病気の症状である場合もあるため、必ずしも更年期障害が原因とは限りませんが、当てはまる症状が多い場合は、更年期障害の可能性が高いと言えます。参考にしてみてください。


<身体症状>

  • ほてり、のぼせ
  • 冷え
  • 大量の汗をかく
  • 頭痛
  • 眩暈(めまい)、立ちくらみ
  • 吐き気、食欲不振
  • 動悸、息切れ
  • 疲れやすい、倦怠感
  • 関節痛
  • 肩こり、腰痛
  • 手足のしびれ
  • 不眠症、寝つきが悪い
  • 頻尿・尿もれ
  • 性交痛、尿道痛

<精神症状>

  • イライラ、怒りっぽい
  • 不安感
  • 急に悲しくなる、落ち込む
  • やる気がない
  • 集中できない

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